赤ちゃんの姿勢を見習え!

私が提供している運動療法・リハビリの基本は「運動発達学的アプローチ」です。

赤ちゃんの体の発達に習って、筋肉の使い方、体の動かし方を身につけられるように促します。

腰痛や五十肩であっても、脳卒中や難病であっても、赤ちゃんがやっている理にかなった動きを取り戻すことが機能回復の道しるべになるのです。

運動発達からみると、腕と脚は少し開きぎみです。
こうすることによって腰が反らず、首が反らず、顎が自然に引けます。

人間が重力に抗して体を動かすための理にかなった姿勢なんです。

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フィジカル・エキスパート

看護・介護・療法のアドバイザー PT.AkiraMizutani