動きやすい姿勢に整える

発達運動学的アプローチ

ボイタ法

ボイタ法は運動発達を促す運動療法として脳性麻痺の子どもや、成人では脳卒中のリハビリテーションで取り入れられています。
患者に特定の姿勢をとらせ、誘発帯と呼ばれる部位に適切な刺激を与えると、全身に反射的な筋肉の収縮・運動反応を引き出すことができます。

この反応は人間に生まれつき備わっている正常な発達運動パターンなので、普段働かせることができない筋肉の働きや運動反応をを引き出すことができるのです。
繰り返し行うことによって正しい姿勢と動きを身につけることができます。

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フィジカル・エキスパート

看護・介護・療法のアドバイザー PT.AkiraMizutani